Cecil Courtと隠れた小道を散歩

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Tottenham Court Road駅, Piccadily Circus駅, Embankment駅, Leicester square駅, Covent Garden駅, Charing Cross駅

これらの駅と駅の間隔はとても近いので、徒歩ですぐ行ったり来たりできます。今日は隠れた小道を散策してきました。まずはCecil Courtから。

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Cecil Court(セシルコート)は車の通れない遊歩道で、アンティークや古地図、古書店などが並ぶビクトリア時代の面影を残すStreetです。若き日のモーツァルトもここで宿泊したとか。この日も世界各国から観光客が訪れていました。

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ここから一歩通りを挟んだところにGoodwin's courtと呼ばれる、これまたとても細〜い道があります。ハッキリ言ってここは知らなかったら気が付かずに通り過ぎてしまうような隠れた小道。ハリーポッターに出てくるリアルKnockturn alleyとも言われています。

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ご丁寧に白いフクロウと魔法使いのホウキも窓際に置かれていました。

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窓枠が緩やかにカーブしていて窓ガラスが迫り出して見えるんです。夜に来たらどんな感じだろう。色んな意味でちょっと怖いかな。

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この辺りの写真を撮りまくっていたらイギリス人の二人組のおばさまが話しかけてくれて、日本人?と聞かれ、(よく日本人?と聞かれます。)私が日本人だとわかると、自分の弟がいま横浜に住んでるの。とか話が弾んで、お互いに記念写真を撮ってもらったり撮ってあげたりすることにしました。この角度がいいね、とか、このランプを入れた方がいいとか、あーでもないこーでもない言いながら初めて出会ったばかりなのに何だか仲良くなってしまって、嬉しいひと時でした。ロンドンではこんな感じで、見ず知らずの他人同士が友達みたいに仲良く会話して、ひとしきり用事が済むとあっさりと"じゃあね“って別れることがよくあります。

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次に向かった先はSt Martin's Courtyardです。ショッピングモール全体をTHE YARDSという愛称で呼ばれているそうで、レストランもたくさん集まっているので美味しい香りが漂っていました。お友達と待ち合わせしてDishoomでランチして、おいしいインド料理を食べながら大学進学について情報交換。

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ここから少し北へ移動するとNeal's Yard Remedies で有名なニールズヤードがあります。こちらも大通りから少し細い道に入るので、うっかり通り過ぎてしまいそう。ちゃんと地図で確認しながらになると思いますが、スマホを手に持ちながら歩くと、特にこの地域はひったくりにあう危険性も高いので注意が必要です。道端でスマホを取り出して確認する時は壁に背を向けて、周囲に気を配りながらが鉄則。

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それにしても可愛いカラフルな窓枠!落ち着いたレンガの色と爽やかな緑とのコラボレーションが絶妙です。