Victoria駅近くのApollo Victoria Theatreで上演されているミュージカルのWICKEDを観てきました。
劇場内はWICKEDだけのために作られているのでテーマカラーの緑が天井にも絨毯にも壁にも！お土産物屋さんの隣に珍しい緑色のポストがあって近づいてみると、キャストなどにメッセージを書いて投函するとキャストに届きますというものでした。素晴らしい演技と歌と演奏なので、ファンレター書きたくなる気持ちが抑えきれなくなったら手紙を書いてここに入れたらいいみたいです。
ミュージカルってセリフが歌になっている部分が多いので、ネイティブレベルじゃない私の英語力だと途中でわからなくなっちゃうことがあって。しかも同じキャストが衣装を変えて途中から別の登場人物になって出てくることもあるので、あらすじを事前に知っておきたい派です。それで、関連の深いオズの魔法使いのストーリーからWICKEDのあらすじ、今回のキャストメンバーなども一通り調べてから行きました。一方、娘は"あらすじを聞いてSpoilされたくない"と言って、ストーリーは見てのお楽しみにしておいて挑みました。ちなみにSpoilとは無駄にするとか台無しにするといった意味で、子供に対して使うと「甘やかす」ですが物語に対して使うと「ネタバレ」の意味になります。
今回は娘の希望でWICKEDを選んだのですが、調べていてロンドンで公演があるミュージカルの多いことに改めて驚きました。ロンドンに住んでいる間に他のミュージカルもできるだけ色々見たいなと思います。
