私たちが先生と呼んで親しくしてもらっている方が養蜂家で、今年の蜂蜜を譲ってもらいました。物価高のイギリスなのに昔と同じ値段。日本にいた時に恋しくて空の瓶を眺めていた蜂蜜を、またここで頂くことができて本当に幸せです。
春の花から採れた蜂蜜が左の薄い色のほう。
夏の花から採れたのは右の濃いめのほう。
味は全然違います。夏の蜂蜜のほうがコクがあって味が濃い。春の蜂蜜は繊細な味わいで、個人的には春の方が好みかな。でも気分によっては夏の方もいいな。
先生ありがとう。蜂さん達ありがとう。
先生からもらったAmmi MajusとCosmosとLadybird Poppyの花の苗も庭で元気に咲いています。Ladybirdというのはてんとう虫のこと。ポピーの花の真ん中にてんとう虫のような黒い斑点が見られるから、こういう名前なのだそうです。全て蜂の好む花たちなので、我が家にも蜂が訪れることが増えました。イギリスは国を挙げて蜂の育成に力を入れている感じがあって、蜂は刺される怖いものという意識がないように感じます。実際に人を攻撃するような蜂がほとんどいないのだそうです。
