園芸ショップで買ってきたお花の中で、いま最も気に入っているのがピンク&薄紫色のネメシア(Nemesia)です。
家に帰ってとりあえず置いてみて、さてどこに植えるか。それを決めるのに早くて１時間、長い時で約１週間かかっています。小さな鉢のままでは窮屈そうで早く植えてあげないとって思いつつ、一度植えたら結構長い期間そこに決定されて庭の雰囲気に影響するのがわかっているので、色合いとか高さとか歯の広がり具合の予想とか日当たりと水分の状態とか他の木々の根っこの近くは栄養が取られちゃって駄目だとか、、、考え始めるとどこに植えるのがベストなのかわからなくなってしまって。平和な悩みですね。
お気に入りのNemesiaは一つ鉢植えに、もう一つ地植えにしてみました。今回は鉢植えが大正解だったみたい。地植えのほうも元気ですが、午後になると日が陰ってしまう場所なので開花する勢いが若干控えめです。
カタツムリが花の陰に隠れていたので慌てて撤去。子供の頃はカタツムリが大好きで手に乗せて家に持ち帰ったこともあったのですが、お花にとって天敵だと知り、最近は見つけるとすぐ取り除くようになりました。ナメクジもよく見かけます。イギリスのナメクジは大きくてドキッとします。苦手な方も多いと思うのでカタツムリやナメクジの写真はやめておきますね。
冬の間、枯れてるんじゃないかっていうぐらいスカスカだった低木に美しい葉が生えて、ここ数日で薄いピンクの花が咲き始めました。こういう変化が嬉しい。
