車のこと。
日本の免許証があればイギリスで入国から一年間は運転できるようになっている。
だけど日本の運転免許証って、、、
令和○年とか、生年月日も昭和○年とか、
名前も漢字だし、読めないよね。
今日、更新してみたら有効期限がようやく西暦でも表示されるようになっていたけど
まあ全体的にID(身分証明書)としての役割は全うできない訳です。
そこで有用なのが「国外免許証」。
英語表記で運転の免許証としての役割をしっかり果たしてくれそうなもの。
有効期間は1年間なので、その間にイギリスのDriver's license(運転免許証)を取得すればいい。
というわけで、今日免許センターで行った手続きは2つ。
①免許証の期限前更新
これは、まだ更新の期限期間じゃないけど、前もって出来ないことがわかっているなら更新させてもらえる制度。
例えば私達のように、その更新期間に海外にいるとか、いま妊娠中で、その期間ちょうど出産で更新手続きに行けない人などが対象。
更新期限まで2年以上あったけど、早めにやっておくことによって
ゴールド免許がゴールドのまま保持される!
それだけでなく、日本に一時帰国した際や本帰国した時にすぐ運転できる。
一度失効してしまうと免許取り直しキツいからね、、、。
②国外免許証
上記に述べたように、英語表記の正式な運転免許証として通用する「国外免許証」。
これがあればイギリスに着いてすぐレンタカーを借りることも可能。
要するに、持っていると安心というレベル。
この安心の積み上げが、海外で暮らす時にはとても重要なんだな。
ところで国外免許証の顔写真って、履歴書等に貼るサイズより大きいんですよ。
そこで起きたちょっとした悲劇、聞いてください。
一番大きいサイズの顔写真を撮るように受付の人に言われて
プリクラみたいな機械に並んだ私達。
2台のうち1台が故障中だったので、1台に集中して行列ができていた。
めちゃくちゃ暑いけど辛抱強く、並ぶ。待つ。
やっと自分の番が来た。
長いアナウンスを聞いて、料金を入れて、、、
ここで選択肢をまちがえてしまった!!!
普通サイズ+大きめサイズのミックスのようなものを押しちゃった。
必死で戻るボタンを探したけど存在せず、
そうこうしている間に「3、2、1・・・」
シャッターを押すカウントダウン!!!
そのカウントダウン途中で何か書いてある注意事項を発見。
「顔の中心と目線をこの高さに合わせてください。」
えーーーー!?待って!!!目線ぜんぜん位置違います!
そう気づいた瞬間にカメラのフラッシュがまぶしく光った。
実際にできあがった写真を見てみたら、不安そうな顔のおばさんが写っていた。
目の高さも顔の左右バランスも大丈夫だった。なーんだ。
こんな訳で、超不安そうな顔の身分証明書写真ができあがった。
すぐ捨てたいレベル。
でも思い出し笑いで辛いときに役に立つかも。