Non-uniform day

学校で募金活動がある時はよくNon-uniform dayになります。イギリスに戻ってきてまだたった半年なのに既に何回もチャリティーの日があって、大抵の場合は生徒1人£1(100円みたいな感覚)を寄付するだけなので、ポケットに1ポンドだけ入れて、みんな気楽にわーい!私服だー!って参加しています。

娘も私服だと嬉しそう。重たくて動きにくいブレザー&スカートよりも私服のほうが楽なのだそうです。

テーマによっては「赤いものを身につけて」とか「Christmas Jumper(クリスマス柄のセーター)」とか「Odd socks Day(変な色・柄の靴下)」とか縛りがあって、そういうの大好きな私はワクワクしちゃうんですが、息子はとにかく制服が好き。Non-uniform dayでも制服で登校するって言って聞かないので、最近はもうあきらめて寄付金だけ持たせるようにしています。他にも制服の子がいるみたいだし私服じゃなくても特に何も言われない自由な環境なので、これも個性ということで、まぁいいか。

寄付だって強制ではないんですが、学校が選んだ意義のある団体への寄付なので毎回賛同して気持ちよくチャリティーに参加しています。学校以外でもチャリティーだって知らずに何かに参加して、実は入場料などの一部が寄付につながっていることがよくあって、自分も楽しんでいるし結果的に何かの役に立っているというのはすごく嬉しいもの。

この間、何気なく寄付をしたら

「Are you Japanese ?(日本人の方ですか?)」

って聞かれて、そうです。と答えたら

Arigato Gozaimazu」

って日本語で御礼を言われて驚きました。このあたりでも最近は中国人や香港からの移民の方が圧倒的に多いのに、なんで日本人ってわかったんだろう?でも、なんか嬉しいな。