National Galleryの宗教画がよく分かる、日本人の講師の先生によるレクチャーを実際の絵画を前にしながら聴くという美術史の講座に参加してきました。
何かロンドンならではの新しいことに挑戦してみようかな。という希望を叶える第一歩!
前回のロンドン滞在時には美術館も好きでよく訪れていましたが、宗教画についての知識がなく、あまり意味をわからずに鑑賞していました。
今回のテーマが宗教画に出てくる聖人たちの見分け方だったのですが、聖人たちはそれぞれ持っている物や服装などによって誰なのか見分けるポイントがあります。
さらにそれぞれ聖書に出てくるストーリーなど背景について教えていただいたので、カトリック系の学校に通う娘との会話も弾む気がします。(娘の学校は週3回も宗教(Religious Education)の授業がありテストも宿題もあるので必死です。
とにかく、絵画は内容を理解してからだと、数倍楽しめる!
今日の講座を受けて、そう確信しました。