学校の遠足(School trip)で娘がフランスのリール(Lille)へ行きました。日帰りバス遠足でフランスへ。学校からバスに乗り込み、バスのままユーロトンネルを通って、そのままフランスのリールまで連れて行ってくれます。交通手段のバスと食事と観光を合わせて£95でした。フランス語を選択している生徒が対象だったので、リールでフランス語を使う機会を与えてくれるといいなって少し期待。でもそれよりも何よりも無事に帰ってきますように、って祈るように気持ちで送り出しました。
13歳、初めて親を離れて一人で海外へ行く娘を朝4時に学校へ連れて行き、4時半にバスが出発するまで見送ってきました。心配で心配で涙が出ちゃいそう。
自分が初めて親を離れて海外へ行ったのは17歳の時でしたが、こうやって自分の親も私を海外に出してくれたんだなって、心配だっただろうなって、その立場になってようやく実感できました。
お迎えは夜10時半。本日中に帰ってくるので、それまでやはり心配しながらリールのお天気をチェックしたりしながら過ごしていたら、夕方帰ってきた息子も妹のことが気になっていたらしく、何だかソワソワしていました。
そしてリールから帰ってきた娘の表情は、ひと回り成長して強くなった気がします。日帰りだけど、朝早かったし時差も１時間あったし、パスポートで入国&出国審査もあったし、とても長い期間にわたって旅行に行っていたような気がする、と本人が言っていて、私も同感でした。午前2時半に起きて気が張っていたから、眠い。
現地ではフランス語でお買い物してみたそうです。家族のためにおいしいマカロンを買ってきてくれました。よくがんばった！
