一年のはじまり

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最近毎日のように雨が降っています。大雨ではありませんが降ったりやんだり。足元は常に濡れていて道路が乾く間も無く次の雨が降るといった感じです。ロンドンは冬が雨季、夏が乾季、と私は思っています。この日は朝だけ降っていなかったので、雨と雨の合間を縫って4人でお散歩に出かけました。(4人+ぬいぐるみ1人)。

 

本来は1月1日元旦から一年が始まるものですが、今年は9時間も時差のある日本からお正月早々戻ってきたこともあって、今ごろようやく一年が始まった感覚がしてきました。

キリスト教徒の習わしでTwelfth night(クリスマスから数えて12日目)のあとにクリスマスの飾り付けを外す。そうしないと縁起が悪い。というのがあって、1月5日または1月6日がその日にあたるので、町中からクリスマスの飾り付けが消え、我が家もクリスマスツリーを片付けました。デコレーションやキラキラしたイルミネーションがなくなると急に寂しくなるこの季節。何か新しいこと、熱中できることをしようと思います。

 

そういえば書き忘れていましたが、日本から帰ってくる飛行機で預け荷物3つのうち大きなスーツケース1つが空港のベルトコンベアで流れてこないという事態が発生。ドイツからの帰りの便も同様だったので落ち着いて2時間ほど待っていましたが、他の乗客の人に"どうやら自分たちの乗っていた便に一部荷物が載っていなくて、翌日以降ヒースロー空港に届くらしい“という情報を聞き、がっかりしながら家に帰りました。空港のカウンターで予め住所や電話番号、メールアドレスなどを登録しておいたので、2日後の夜に自宅に配達されました。

最近ストライキや空港職員の不足など様々な要因で、預け荷物がスムーズに受け取れないことが多発しているようです。今後、短期間の旅行で荷物が少ない時は出来るだけコンパクトにまとめて機内持ち込みだけで済むようにしたいところです。