Trick or treating

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この地域はイギリス国内でもかなりTrick or treatingの多めな地域の気がします。夕方5時過ぎから仮装した子供たちがゾロゾロと歩き始め、ハロウィンの飾り付けがされた家々のドアを叩いてまわります。

今年、Trick or treatできない娘は悲しそうに塾へ向かいました。直前まで、塾は休むとか塾に遅刻して行こうか、とか迷っていましたが、最後は自分で塾に行くと決めて行きました。家では私と息子が仮装して臨戦態勢!というのは大袈裟ですが、

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血のタトゥーシールを顔に貼ったりカツラをかぶったりしてTrick or treatingに来る子供たちを待ち伏せします。他の近所の大人も同じように仮装してお菓子をあげているのを見て私も真似させてもらうことにしました。大人も楽しまないとね。

今年は去年の反省を活かして大量にお菓子を買っておいたので(上の写真の7倍ほど)足りるかな〜。雨が降っているからお菓子余っちゃうかな〜。と思っていたら、相次ぐ可愛いモンスターたちの来訪により開始から1時間50分ほどで全てのお菓子が無くなってしまいました。お菓子をもらう時のモンスターたちも個性があって、積極的な子もいれば、緊張感が伝わってくるようなシャイな子もいます。女の子は私のコスチュームを見て、それいいねって褒めてくれたりもしました。ちっちゃなモンスターほど、どれにしようかな〜ってお菓子をゆっくり選んで、一生懸命すぎて持ってたお菓子を落としちゃったりして、可愛くてたまらない!あと大きい子は仮装が本格的すぎて怖いことも。玄関ドアを開けて血だらけの人が立ってるって、かなり恐怖です。だいぶ目が慣れましたが。

あげるお菓子が無くなったら、さぁ大変!すぐにカボチャを片付けて、ライトアップしていたライトは消して、デコレーションを玄関先から見えない家の中に片付けて、ドアに“ごめん、もうお菓子売り切れです!“って貼り紙を貼りました。

この日は夕飯が作れないほど忙しくて、お菓子売り切れになってからようやく包丁を持って野菜を切り始めることができました。来年は5時より前に夕飯を作り終えておこうっと。