カボチャのランタン

f:id:Bee-Jasmine:20221108091738j:image

今年も大きなカボチャを買ってきてPumpkin curving を行いました。カボチャは買うタイミングが難しい。早すぎるとハロウィン当日までもたないで腐ってきてしまうし、遅すぎると形や状態の良いカボチャが売り切れちゃうんです。今年はハロウィンの4日前に買って、3日前にくり抜き作業しました。お店の売れ残りっぽいカボチャが多かった印象なので、もうちょっと早めに買ってもよかったかも。

f:id:Bee-Jasmine:20221108092405j:image

中身の感じはは切ってみないとわかりません。スカスカで乾燥しかけているのもあれば、みずみずしくて水分が底の方にたまってしまうものもある。同じお店で3つ買ったのに3つともそれぞれ個性がありました。中身の水分量だけでなく皮の厚さや形の歪さもあって、今回私が手に取ったのは水分が多すぎるタイプでした。

「お母さんごめんね。」

先にカボチャをくり抜き始めていた息子が言いました。決して息子のせいじゃないんです。カボチャが水っぽかっただけ。選んだのは私だし。

だけど何故ごめんねって言うのか、それは英語のI'm sorryを日本語に直訳して言っているからです。英語では謝罪の”ごめんなさい“の意味だけでなく、相手をかわいそうだと思ったり、残念な気持ちと共感する時にもI'm sorryが使われるので、本人曰く、それをつい日本語に直訳してしまうそうです。下手すると“お前のせいかー!"って誤解される可能性があるので、そういう時は"それは残念だったね"などの言葉に言い換えるように伝えています。

さてさて、カボチャ仕事が終わりました。今年の娘の作品はにんまりした大きな目と口が特徴。縫ったような口が難しかったそうです。

f:id:Bee-Jasmine:20221108201912j:image

息子の作品は歯のガタガタ具合に気合いを入れて作ってました。

f:id:Bee-Jasmine:20221108202220j:image

私はぐるぐるの目に苦労しました。日本のカボチャと違って皮が柔らかいので切りやすい反面、ちょっと手元が狂うと残したかった部分までポロっと取れてしまうので慎重に慎重にくり抜きました。

f:id:Bee-Jasmine:20221108202419j:image

3つ並べるとこんな感じ。ハロウィン当日は、このカボチャ達をドア付近に置けば、それが「お菓子あげるよ」の目印になってTrick or Treatの子供達が来るはずです。作るの楽しかったー!

f:id:Bee-Jasmine:20221108203017j:image