エスリンゲンからシュトゥットガルトに電車で戻り、今回の旅行の目玉である大きなクリスマスマーケットへ!中世から現代へ一気にタイムスリップです。
さすが規模が違う。お客さんの数も違う。一番混み合うあたりは満員電車状態で、迷子にならないように必死でした。
それにしても、どのお店も可愛らしくて絵になるなぁ。夕暮れ時になり、ライトアップがますます美しく街を彩ります。
いよいよ体が冷えてきたので、お店に入ってドイツ料理でも食べようと観光案内所で教えてもらった大きめのレストランCarls Brauhausに入りました。
ドイツ料理、おいしい!ビールももちろん、おいしい!量が多くて満腹です。
食事が終わったらまた少しクリスマスマーケットを楽しもうと歩き出したところで、息子がアイススケートやりたい!と言い始めました。どこでもアイススケート場を見つけると滑りたくなる人です。きっと体も温まるしやってみようかと、家族4人で中に入ってみたら、びっくり!アイススケートではなくローラースケートでした。
実は小学生の時にローラースケートが大流行りして(世代がバレますね)毎日のように練習していた私は、体が勝手に覚えていてスイスイ滑ることができました。流れている曲も10年前ぐらいにヒットした洋楽で私の好きな感じ。最高の気分です。
体がポカポカ温まったところで、もう少しクリスマスマーケットを堪能してからホテルに向かいました。すっかり暗くなっていて、駅からホテルまで15分ほど歩いたのですが、その歩道がカチコチに凍結していました。
”みんな気をつけて。凍ってるから滑りやすいよ。“一人だけ私、ゴツいスノーブーツを履いていて、あとの3人はスニーカなどだったので、みんなに注意喚起をしていたら何と私だけすってんころりん!マンガみたいに転んで大笑いでした。