Special service

スペシャルサービスと聞くと何か特別に良いことをしてくれるように聞こえますよね。

いつもより特別サービスがいい、例えば飲み物を無料で配ってくれるとか期待しちゃう。

ところがこれは、ロンドン地下鉄ストライキのお話。

この国は地震や台風といった日本でお馴染みの自然災害が少ない代わりに、ストライキで電車が使えない(または本数を減らして運行)という状況が頻繁にあります。

どれくらい頻繁にあるかというのは使う路線にもよるのですが、例えば私たち、10月に入国して2ヶ月半でストライキ既に2回目。

今週末ストライキの予告があり、クリスマス前の最後の週末がリアル静かな聖夜(Truly Silent Nights)になると新聞※Evening Standard にジョークのように書いてありました。

 

ちなみに前回ロンドンに住んでいた時はリモートワークがない時代だったので夫は毎日電車で通勤していて、地下鉄が動いているかどうかをチェックするのが毎朝の日課だったと記憶しています。

私もたまに地下鉄を使う時は家を出る前に必ずtfl.Londonのサイトでチェックしてから出発していたな。

ちゃんと動いている時はGood Service。

音の響きで言うとGood SeiviceよりSpecial Serviceの方が良いイメージですが、実際は逆なんですよ。