植物や自然と戯れるのが好きな娘は、小さい頃から落ちている葉っぱや木の実をついつい拾ってしまう癖があります。
今日も綺麗な葉っぱを見つけて持って帰ってきて、重たい図鑑などに挟んで押葉にして楽しんでいました。
本人曰く、コンクリートに囲まれた都会より緑豊かな田舎暮らしが性に合っているのだそうです。
その点、今の住居はぴったりだね!
そうは言いつつ、時々まだ日本のことを思い出して寂しくなって、日本に帰りたい。と、つぶやくこともあります。
ここは気軽に日本に帰れない遠い国。尚且つコロナの影響で隔離期間が14日間などを勘案すると
しばらくは日本への一時帰国は難しいと思います。
この国で居場所をしっかり見つけて頑張るしかない。覚悟を決めて、ようやく居場所を確立させて、自分らしさを発揮できるようになってください。
だけど駐在員の家族というのは、その国に慣れて馴染んで友達とも仲良くなって軌道に乗ってきた頃に、きっとまた帰国することになる。
帰国子女って、本当に大変なんだなって、子供たちを見ていてつくづく思います。
恵まれていて、うらやましいぐらいの経験もたくさんさせてもらえるけど、その分、苦労もたくさん経験することになるんです。
たくましく成長してくれるように、わたしは子供たちの応援団長となってサポートしていきます。