イギリスの学校では黒い革靴での登校がルールの一つになっています。
しかも小学校の始まる5〜6歳から。
うちの2人も前回のイギリス滞在中は毎日革靴で登校していました。
革といっても靴底はゴムで防水、合皮でもいいんです。
学校用に指定されているだけあって種類豊富、値段も安め、ちょっとした水溜まりに入っちゃっても大丈夫な履きやすい革靴がたくさん売られています。
今回は隔離期間があったので買いに行く時間が作れないだろうと思い
息子のほうはミズノの防水ビジネスシューズを日本で買って持ってきましたが
娘にはM&S(マークス&スペンサー)で買ってあげました。
息子の登校初日、出発後に足元を見ると黒いスニーカーを間違えて履いてきちゃっていて
もう戻れなかったので焦りました!
日本では制服に黒いスニーカーだったので、その習慣が抜けなかったみたい。
案外スニーカーの子が多かったりして〜。なんて言う息子に「そんな事はない」と私は全否定。
「でも大丈夫だよ黒いから。」と笑いながら登校して行ったけど、やっぱり学校に行ってみると100%全員黒い革靴でした!
ほらね。やっぱり。
先生にも「明日からはpolishした(よく磨いた)黒い革靴で登校してね。」って言われたそうで
「お母さん言った通りだったー!靴のことだけ言われた。あとは完璧。」
と笑って帰ってきました。