右に焚き火、前に花火、片手にホットワイン

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寒くなってきました。花火の季節到来です。今年も歩いて行けるクリケット場の花火大会を予約しておきました。(会場に入るの予約制なので全員分チケットが必要です。大人1人£11でした。4日ほど前に完売。)

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こちらも恒例のMulled Wine。スパイスと柑橘系の風味とお砂糖の甘みが入ったホット赤ワインなので体があたたまります。さらに焚き火の近くへ行くとポカポカ。温暖化のせいか、それほど気温が下がらず寒くないです。

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焚き火で少し温まったら、そろそろ花火が始まるので見やすい位置へ移動(15歩ほど移動)。視界の右側に焚き火、そして前方から花火。片手にホットワイン

ここまではすっかり頭の中イギリスなんですが、花火が始まると決まって日本の花火を思い出してつい郷愁に浸ってしまいます。浴衣着て、暑いなって団扇でパタパタ。虫除けスプレーして、花火会場では屋台で色々買って、ゴザ敷いて枝豆とビールと花火。そういう日本の花火が頭の中を過ぎるのですが、周囲の人たちの英語が聞こえてくるとハッと我に帰ります。

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まるで違う花火の楽しみ方ですが、慣れてくると、これはこれでいいものです。一つ一つの花火の大きさは日本よりも小さめなのだと思いますが、打ち上げ場所からかなり近くで、待ち時間もほとんどなく最前列で鑑賞できるのは本当に最高で、夜空いっぱいに星空だったのが夜空いっぱいの花火になって、キラキラと美しかったです。