今日まで１週間、息子が建築デザインのコースに参加していました。通常はArtの学校であるUniversity of the Arts London (UAL)の夏休み短期コースです。
最初は右も左もわからず、前日の夜に急に「お弁当必要かも！あ、やっぱりサンドウィッチ買うからいいや。」とか、「持ち物にデッサン用のA4スケッチブックが必要って書いてある！」って慌てて買ったら全員教室で新しいスケッチブックが配布されて全然必要なかったりだとか、まぁとにかく親の私は振り回されっぱなし。いつもの事ですが。
初日の朝だけは一緒に行ってあげる、って電車で着いて行きましたが、むしろ娘と私は足が遅くて足手まといになり「一人で行くからもうお母さん達は帰っていいよ。」って言われて、でも折角ここまで電車で来たんだからと無理矢理息子にゆっくり歩いてもらって一緒に行きました。早めに着いたから時間もあったし。最近は息子のほうがしっかりしているし英語力も上なので何のための保護者なんだか、って思う今日この頃です。
翌日からは一人で行ってプレタ(Pret A Manger)で自分のお昼ごはんのサンドウィッチを買って朝から夕方まで学んで夕方一人で帰ってくる生活でした。成長した息子を頼もしく思います。
建築デザインのコースでは空間について学んだりデッサンや図面を書く基礎を学んだり。最後は自由な発想で建物の増築部分の模型を作ったそうです。お友達もできて毎日楽しい楽しいと言って通っていました。よかったよかった。
