この冬一番の寒さかもしれない今朝の気温はマイナス5度。こんな日は家でじっとしていたいと思うものですが、こんな日こそ自分を奮い立たせて外に出よう!そう思わせてくれたのは今朝の空でした。
息子が風邪気味なので通学路の途中まで車で送って行った時に丘の上から見えた景色。運転中だから写真が撮れなくて残念なんですが、やわらかいピンク色から薄紫、そして水色へのグラデーションをバックに遠くの住宅や教会のシルエットが見えて朝日が全体に差し込み、それはそれは美しい景色でした。寒くないとこういう色にならない。
娘の送り迎えも終えて家に戻り、洗濯機をスタートさせて外に出ました。湿度が低いせいか霜はそんなに見られませんが、道路も建物も何もかも凍っているのがわかります。日陰だったところは芝生も枯葉もシャリシャリになっていました。
転がった木の枝にも氷の結晶がついてキラキラ宝石のよう。少し前までWetで泥っぽくて歩くのがはばかれたような場所もカチコチ、シャリシャリだから靴が汚れません。
小鳥のRobinにも出会えました。日々ロビンちゃん探しをしているので遠くからでもすぐわかるようになってきました。この写真のどこかにいます。見つけられますか?
正解はこちら(赤い丸で囲んだ枝の上)です。
この写真の方が分かりやすいかな?写真だと赤い(オレンジ色)お腹の色がうまく写りませんね。きれいな声が伝わらないのも残念。
近寄っても逃げずにいてくれました。きれいな声と丸っこい形とお腹のオレンジ色が特徴でイギリス人に最も愛されている鳥。手のひらに乗ってくれたことはありませんが手のひらサイズ。クリスマスを告げる鳥とも言われていてクリスマスシーズンになるとRobinがモチーフのグッズが色々売られるようになります。私はクリスマスじゃなくても一年中Robin探しをしていますが。庭で土いじりをしていると"ここ掘れワンワン“的に近くで見ていてミミズを食べに来るので、最近は私が庭に出ただけで庭に来てくれることもあって嬉しいです。土いじりをしない夫が庭に出てもRobinは来ないので、私のこと覚えてくれたのかな。
散歩から家に戻ったらRobinの次に好きなBlue Titがお隣さんの屋根のあたりに来ていて、さらにRobinとリスが庭に来ていました。同時に見られるなんて!と興奮してしまって携帯を取りに行ったら逃げてしまいました。やっぱり外に出るといい事あるなぁ。