この日、午前11時からチャールズ３世の戴冠式(Coronation)が行われました。70年ぶりの大きな節目となる戴冠式を特別な思いで迎えた私たち。
５日ほど前から場所取りのためにテントを張って待機する熱心な方もいらっしゃると聞いていましたが、我が家はテレビの前に４人集まって、のーんびりした体勢で式典の一部始終を楽しみました。(写真はBBCの生中継)
当日はあいにくの雨で景色や雰囲気が残念！この日の前後はとても綺麗な青空だったのに、世界中のこれを見た人たちは「やっぱりイギリスは天気悪い。」というイメージを持ってしまったのではと、要らぬ心配をしてみたり、そういうのを自虐ネタにして笑う現地の人たちの明るさに感服したり。
戴冠式のパレードから何度も流れた国歌はGod Save the Kingです。昨年の9月までGod Save the Queen(女王様)だったのですが、エリザベス２世が逝去されてからはGod Save the Kingに変わり、最初のうちは違和感があったり歌詞の中でうっかりQueenって間違えてしまうこともありましたが、半年たってすっかりKingが板についた気がします。
我が家の若い世代、子どもたち二人と、これからの王室について語り合ったりもしました。
