テート・モダンで期間限定で開催されているセザンヌ展へ行ってきました。
正直、今までセザンヌの素晴らしさをよく理解できていませんでしたが、美術史講座の先生に習ってよく勉強して分かってきました。とは言っても専門家ではないので上手く説明はできないのですが、それは美術専門の方々がたくさんネット上で情報提供してくださっているので省略します。時代背景なども理解しながら鑑賞してみると、なるほどと納得できて興味深いです。
ちなみにこのセザンヌ展は3月12日まで。テート・モダンは入場無料ですがセザンヌ展にはチケットが必要で、この日も平日なのにチケット売り切れの時間帯もあったり11時頃からどんどん人が増えてきて混在してきたので、早めの入館、チケット事前予約がおすすめです。
今回私が気に入った作品はこれ。L'Estaque with Red Roofsという名の作品です。直感で“これ家に飾りたい”って思う明るい絵を選びました。
いつも私の美術史講座の先生は真面目なお勉強の部分だけでなく、好きな絵、単純に気に入った作品を一つ選ばせてくださるので初心者の自分にも親しみが湧きます。美術の楽しみ方はひとつじゃないので、ロンドンにいる間に自由に楽しみながら知識をつけていこうと思います。
