今日は美術史を学ぶ講座に参加。ウェストミンスター大聖堂へ行ってきました。
間違えちゃいけないのはウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)とウェストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral)。実は恥ずかしながら、少し前まで頭の中でごっちゃになっていました!
ウェストミンスター寺院は英国国教会の教会で、今回行ったウェストミンスター大聖堂はカトリックの教会です。
英国国教会はプロテスタントの教会。カトリックの教会は同じキリスト教でも別の宗教のように違うので、その違いを学ぶのもイギリスの歴史を知る上でとても重要だと痛感する今日この頃です。
装飾の一つ一つにも意味が込められていて、使われている大理石の色にも意味があって、それらを知らずに今まで観光名所の教会を数えきれないぐらい見てきたので、「今まで知らずに見ていたこれは、そういう意味だったのか!」と、とても勉強になりました。今度、子供たちも連れてきて教えてあげたいと思います。
お勉強の後、先生と参加した生徒4人でランチして、さらに少しお散歩。一緒に参加したお友達にElizabeth Streetにあるフランス系のパン屋さんPoilaneを教えてもらいました。ここのクッキーやパンが美味しいのだそうです。
とってもオシャレな道がPlatinum Jubilee の飾り付けでさらに彩られていて、コーギー犬のオブジェも発見。
ロンドン中にいろんな種類があるらしいので、コーギーのオブジェを探すお散歩も楽しいかも!と思いました。