フラワーショーとして世界的にも有名なチェルシーフラワーショーへ娘と二人で行ってきました。若い頃から名前だけは知っていたのですが一度も行ったことがなく、今回が初めて。
チケットはまだイギリスに到着して間もない10月に予約してました。当日に近づくにつれてチケット代が値上がりしていき、最後は完売になっていました。毎年そんな感じらしいです。
園芸界のプロたちが競うショーというイメージで優勝者のガーデンには多くのお客さんが集まっていました。優勝作品、大きすぎて写真に収まりませんが、ほんの一部ご紹介します。
他の優秀作品もすばらしく、それぞれ現地で見ることができてよかったね〜と、娘と何度も頷き合いました。
その他にもたくさんのストール(売店)が出店されています。私は限られた少しの知識しか持ち合わせていませんが、園芸の「今」や「未来」が見えてくる気がしました。
最終日だったので値段を大幅に下げて販売しているお店が多くて、私たちはアクセサリー・ガーデニング用の靴・置物・高級ブラシなどを購入しました。本当はお花もいっぱい買いたかったけど帰りの公共交通機関での長旅を考えるとあきらめるしかない。(涙)
日本っぽい空間も大人気で、ちょっと嬉しくなります。最近「盆栽」を育てる人が増えているのだとか。
広場ではコンサートが行われていて、お祭りムードを盛り上げてくれます。とんでもなく広い庭とお金が潤沢に余っていたら買いたいのがこちらのミニハウス。中に暖房も付いていて、カーテンを閉めたらあったかいんです。やわらかいソファに座って庭で食事。いいなぁ。
暑い日たっだのでソフトクリームが美味しすぎ!タパスのお店もちょっとおまけしてくれてラッキーでした。
帰りのバスは2階の一番前の席に座れたのでプラチナジュビリーのお祝いムードいっぱいの道を写真に収めることができました。