ロンドンから西へ西へ約2時間、コッツウォルズと呼ばれる可愛くて美しい村の集まった地域があり、昔から日本人にかなり人気です。
この日は息子がバイトで不在だったので、弟家族と私たちの合計7人でコッツウォルズまで足を伸ばしました。
運転席には車好きの夫、そして助手席に車が大好きな甥っ子が座り、二人でマニアックな車談議を繰り広げていてもらって、後部座席で私は姪っ子と遊び、娘は弟&義理の妹とずっとお喋りしていました。この3つのグループがそれぞれ別の雰囲気で、それぞれ和やかで幸せで、全行程を夫に運転してもらっちゃいましたが良いドライブが実現しました。
コッツウォルズには色々な村が点在していて、それぞれ味があって素敵なんですが、今回の目的地は比較的ロンドン寄りのBurfordと呼ばれる村にしました。おとぎの国?外国の絵本の中に迷い込んだ?それとも夢なの?
お天気が良かったので青空に蜂蜜色のレンガの建物が映えて花も咲いていて、空気はきれいだしとってもリラックスできます。有名なカフェHUFFKINSで軽食をとってから、街を散策しました。雑貨屋さんなどもあって本当に可愛い村です。
小さな教会があって、教会の建物の周りには古いお墓があって、そういう風景も日本から来た弟家族にとっては新鮮だったみたい。イギリスに住んでいると当たり前すぎてどこにでもある思ってしまう自分たちがいて、初心に戻ることの大切さを改めて感じました。そうして景色を見てみると違って見えることに気がつきました。
車で少し移動して、今度はラベンダー畑Cotswold Lavenderへ。こちらも美し過ぎて、夢なのかと思ってしまうほどだったそうです。
ラベンダーが見られるのは今の時期限定なので、お天気の良いこの時期にここへ来ることができてよかったです。ラベンダー以外の他の花も咲いていました。