10月31日ハロウィン当日、娘の幼馴染みとそのママが遊びに来てくれて一緒に近所をTrick or Treatingしました。
まずは我が家で軽くお夕飯ですが、せっかくなので少し簡単なクッキングを一緒に。つい最近お料理教室で習ってきたばかりのチキンのトマト煮込みです。トマト煮込みを冷ましてココットの中に入れ、上にパイ生地をかぶせる時、パイ生地に顔の切り込みを入れておいてかぶせるというもの。ほんの少し切り込みを入れるだけでこんな風にオバケちゃんの顔が出来上がるので、遊びながらアートの制作のようで実はクッキングになって味も美味しくて一石三鳥です。
(かじりかけのガーリックブレッドがあって写真イマイチでしたね。)大きめに作った時の作品はこちらです↓。
溶き卵をペタペタ塗って焼くと、こんがりきつね色でサクサクになりました。
作っている最中も食べている最中も、平均して2〜3分に1回扉を叩く音がして、お菓子をもらいにくる子達がどんどん来るので慌ただしいです。1人でザクザク大量に持って行っちゃう子もいるので、そんな時は"One each ! (1人1個だよ)"と叫ばないとね。全体的にみんなとても礼儀正しくて、怖い顔でTrick or treat !って来ても最後はThank you !ってニッコリ。こちらもHappy Halloween !などと返事します。年齢は2歳ぐらいの小さい子から18歳ぐらいの大きい子まで色々。1時間半ほどであんなに大量にあったお菓子が足りなくなってしまいました。この地域、毎年Trick or treatする子どもの数が増えてる気がする、、、。
お菓子がなくなった時点で外に出していたかぼちゃを家の中に退避。(これポイントです)デコレーションのランプも消して家のドアに「Sorry, No more treats.」と書いた紙を貼りました。時刻は6時40分をまわっています。他の家もお菓子が足りなくなる頃かも。早く行こ!
女子2人と、それを見守るママ2人で夜のお散歩。(お兄ちゃんは明日テストがあるので可哀想だけど部屋でずっと勉強してました。)外では仮装した人たちにたくさん出会って、付き添いの大人も(私もですが)、お菓子を渡す家の人も仮装していたりするので、歩きながら近所の皆さんの仮装を見たり家のデコレーションを見るのも楽しいです。家の窓の光をうまく利用して家全体がオバケになったようなおもしろいデコレーションのお家もありました。
普段のロンドンは夜に犯罪が多いので暗くなったらなるべく徒歩で出歩かないようにしていますが、この日だけはワイワイ賑やかで暗い道を堂々と歩いていいので開放感があって嬉しいです。
おまけ⭐︎スーパーマーケットのハロウィンコーナーです。