毎週2回行っているラテラルフロー(Lateral Flow Test)。
新型コロナの検査キットですが、PCR検査より簡易的なもので自宅で行うことができ、結果をネットで政府機関に報告するようになっています。
この検査は最初説明書を見ながらもたもたしていて、報告にも時間がかかったけど、何度もやっているうちに慣れてきて10分以内にネット上の報告まで終わるようになりました。
やり方は、自分で両鼻に検査キットの綿棒をクルクル5回ずつ。
それを小さな液体入りケースの中でぐるぐる30秒。さらにその綿棒を入れたまま外側から5回プッシュ。
しっかり液体の中に自分の鼻から採取した粘液が入ったら、そのケースの蓋をして、検査キットの指定された部分にポタポタ4滴垂らすと、じわじわリトマス試験紙の色が変わるみたいに水分が染み込んでいき、赤い棒が現れます。
妊娠検査薬にすごく似ていて、どこに赤い棒が出るかによってコロナ陽性か陰性かというのが判断できるというものです。
子供たちは学校で検査キットを受け取ることができて、私はネット注文でデリバリーしてもらったり近くの薬局で受け取ったりして、先週まで潤沢に供給されていました。(無料です)
友達と会う時や塾に行く前など、Lateral Flowをするのがマナーみたいになってきていて、
「検査の結果が陰性だったので予定通り参加します。」
といった具合に使われていました。
ところがクリスマス前に注文した夫の検査キットがなかなか届かなくて薬局に受け取りに行ったら何と在庫切れ!
今日は薬局を三軒まわって三軒目で運良くゲットすることができました。
ニュースでもLateral Flow検査キットが手に入りにくい状況になっていると話題になっているようです。