よく行く近所のお豆腐屋さん。
昔ながらのお豆腐屋さんで、引退した創業者の元店長も、跡継ぎで今の店長をやってる創業者の息子さんも知っています。
イギリスに行く前に最後に食べておきたいものの一つが、このお豆腐屋さんの胡麻豆腐でした。
夏の間だけの限定商品なので、毎年ごま豆腐の季節になると夏が来たなって思い、
ごま豆腐の季節が終わっちゃうと、もう秋だなって思う。
よく通うようになってからは、私が顔を見せると「今日胡麻豆腐あるよ。」
とか
「今日はもうごま豆腐売り切れちゃいました。」
とか教えてくれるようになりました。
奇しくも今日が2021年最後の胡麻豆腐の日。
来るのが明日だったら泣くところだった。危なかったー。
ついでに家族が大好きな京がんも2袋と、大豆の味がしっかり感じられる昔ながらの木綿豆腐も買いました。
木綿豆腐が出来立てで、あまりにも美味しそうだったので、鰹節とみじん切りにした茗荷と醤油をかけてスプーンですくって
とりあえず1丁丸ごと食べちゃいました。
この食べ方、実は平日お休みの日によく1人でお昼ご飯の代わりにやっていました。
絹豆腐、朝だとまだあったかいこともよくあって、やわらかくて最高。
胡麻豆腐は柚子胡椒をつけて食べると止まらない美味しさ。
これがロンドンにも売っていたらなぁ。
(ロンドンでも豆腐は手に入りますが、こんなに美味しい豆腐は売っていません)